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「活動的な生活と適正な体重を維持して乳がんの回避!白澤卓二 毎日新聞連載コラム Dr.白澤100歳への道

2017/06/23 スターバックスコーヒー
この記事は約 3 分で読めます。

以前の、Dr白澤卓二先生の毎日新聞のコラムで、砂糖入り飲料や精製糖質(白砂糖やグラニュー糖)、加工食品(生鮮食品以外)など炎症をもたらす食品(化学調味料を多く含んだ食品)を若い頃に多く摂取した女性は乳がんの発症率が高いとの研究報告を紹介しました。

 

飲酒に乳がんリスク

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飲酒と乳がん罹患との関係。「飲んだことがない」人と比べたときの発生率の違いをグラフ化した。国立がん研究センターが、国内で日本各地の40~69歳までの女性約5万人を対象にして13年間にわたって行われた多目的コホート研究の結果。

 

  

 

 

 

 

 

コホート→分析疫学の手法の1つで要因対象研究のこと

では、アルコールを飲む人と乳がんの発症率との関係はどうなのか?このことについては、これまで乳がんの発症率を上げるとの研究報告があり警鐘が鳴らされてきた。このたび発表された米国がん研究会と世界がん研究基金の2017年度の報告書は1日の飲む量に換算してグラス1杯(90ml)のワインやビールに相当するアルコールの量(約10g)で乳がんの発症率が上がることを指摘している。

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グラス3杯(270ml)を越えなければ赤ワインに認知症の予防効果があることから、本コラムでも1日グラス3杯未満の赤ワインを飲むことを推奨してきた。しかし。それは男性に限定された話で、乳がんの発症リスクを抱える女性にはグラス1杯未満、あるいは飲まない方が良いと修正する必要があるかもしれない。

 

低コストで乳がんや卵巣がん検査が受けられる毎日新聞記事はこちら!

 

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中央区築地にある国立がんセンター

世界がん研究基金の報告書で119本の研究論文、総計1200万人の女性のデータを解析した結果、その中には26万人の乳がん症例のデータが含まれている。アルコールを飲む人について調査した22本の論文を解析した結果、アルコールの量換算で1日に10g相当のお酒を飲む女性は、お酒を飲まない女性に比べ、閉経前乳がんリスク5%、閉経後乳がんリスクが9%も増えていることが明らかになっている。

また、国立がん研究センターでは、国内で日本各地の40~69歳までの女性約5万人を対象にして13年間にわたって行われた多目的コホート研究(分析疫学の手法の1つで要因対象研究のこと)の結果、「アルコール摂取量が多いほど、乳がんになりやすい」という結果が出ている。特に週にエタノール換算で150gより多く飲むグループは、全く飲んだことがないグループに比べ、乳がんの罹患率が1.75倍も高いという結果になっている。

 

日常生活の活動性が高い人は乳がんリスクが低い!

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一方で、日常生活の活動性が最も高い女性は、活動性が低い女性に比べ、閉経前乳がんリスクが17%減少、閉経後乳がんリスクも10%減っていた。

報告書では、過体重や肥満も乳がんのリスクになるとしている。適正体重や日常生活の活動を保つことで、飲酒による乳がんリスクを相殺できるかもしれない。

 

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