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生活習慣 !少しだけ変えてみよう 暑い夏を乗り切るために!

2017/07/17 疲労回復 血液サラサラ からだのケア
この記事は約 6 分で読めます。

7月に入って毎日30度を超える暑い日が続きますが、みなさんはどのような暑さ対策をしているのでしょうか?「俺はバテないから、そんなの平気!」なんて思っている人こそヤバイのだ!体調を崩す原因としてはエアコンを毎日使う環境と外気温との差や、あまりの暑さのため冷たい飲み物や食べ物のとりすぎが上げられます。ここではそんな強気の人や暑さに負けないためにこの暑さを乗り切ろうとする対策を考えてみました。

日常生活の夏バテの原因

 

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自立神経の乱れ

30度以上の屋外からエアコンで冷えた室内に戻ると急な温度差はかなりの体力を消耗します。また低い温度での、冷房の効きすぎは自律神経を乱れを引き起こす原因にもなります。自立神経は胃と腸に密接に、つながっていて食欲が落ちてエネルギーを消耗し、やる気がなくなり最も多い夏バテの症状です。

湿度が高いため体温調節が困難

日本の夏は地域にもよりますが、かなり湿度が高く汗の出口が詰まりやすく汗が一気に出にくいので体の体温調節が難しいのです。これもだるさや疲れの原因になります。

睡眠不足

熱帯夜により寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなって睡眠不足になることがあります。睡眠によって日中の疲労を回復することができず、疲れが溜まってしまい夏バテを引き起こします。

 

冷たい飲み物や食べ物の摂り過ぎはNG!

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やはり暑くなってくると、どうしても冷たい飲み物や食べ物がほしくなります。本能的に体が要求しているのですから、全部拒むことは逆に良くないので、その回数を減らすことです。「冷たいものばかりだとあとになって疲れやすい疲労感が残るエネルギーを消耗する事になるので今日は控えよう、食べるのやめておこうと自分自身で決めることです。

胃は車でいえばエンジンであるとよく言います。暑くて水分が足りなくなれば補給しなければなりません。水分補給の観点で最も重要なのは、胃に十分な水分量を摂ることで、その目安は心地よく感じるまで飲むこと。摂氏15~22.2度は比較的飲みやすい温度だそうですが、あくまでも温度ではなく、量がポイントです。

 

日常の生活でできる夏バテ対策

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栄養価の高い食品を食べる

食欲が落ちる夏は、量より質に重点を置いた食事をとりましょう。とくに疲労回復に効果的な玄米、豚肉、ウナギ、豆類、ねぎ、山芋などの良質なたんぱく質、高エネルギー、高ビタミンの食材をしっかりとり入れましょう。

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うなぎ

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落花生は夏バテ防止と血液循環が良くなる

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スタミナ源

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小麦胚芽クッキーは疲労回復効果がある

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こんぶ ミネラルは牛乳の23倍

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栄養の吸収率を上げる効果がある

 

夏の食事は量より質を重要視して、少くても1日3食の食事はご飯やパンといった主食だけでなく、肉や魚、大豆などをバランスよく食べて、たんぱく質を多く摂ることをおすすめしたい。副菜は野菜や海藻などを合わせることで、さらに体の細胞に栄養が行き渡る。

 

 

 

室内での過ごし方を工夫する

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室内外の温度差が5℃以上になると、自律神経が乱れやすくなります。エアコンは温度をこまめに調節しましょう。自分でエアコンの温度調節ができないところでは、エアコンの風が直接当たらないように風向きなどを調節し、上着を羽織ったり、長いパンツをはくなど工夫をして体温の調節をしましょう。

ぐっすり眠ってその日の疲れをとる

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疲れを溜めないことが夏バテの一番の予防法です。なるべく早めの就寝時間を守ってぐっすりと眠り、その日の疲れをその日のうちに取り除きましょう。寝る30分~1時間前にぬるめのお風呂につかり、暑くて寝苦しいときは頭部を氷枕で冷やすと、早めに寝付くことができるうえ、より一層深い眠りが得られます。

 
 足の裏のツボを刺激する

 

 
 

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食欲がないときは、食欲増進、疲労回復効果のある辛いものや酸味のあるものなど、趣向を変えて食べてみましょう。また足は老廃物がたまりやすいのでお風呂に入ったときに、足の裏の人差し指と中指の骨の間で、少し窪んだところにある湧泉(ゆうせん)というツボを押すと、自律神経の働きが高まり、疲れも早く取り除くことができます。

 

朝食にあたたかい料理を!

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朝食はサラダや卵料理、トーストなどが多いですが、その中で和食が多い方はみそ汁であたたかいものを!。また洋食が主な方はミネストローネやコンソメスープ、コーンスープなどのあたたかいスープを摂りいれてください。欲を言えば夏はどうしても冷たいものが多くなり、胃が弱りますので硬いものより消化の良いやわらかいものを食べるようにしたいものです。

 

外の気温とエアコン温度差は5℃以内に

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夏バテの原因になるのは、外と気温と室内の温度差を体感し過ぎることによることが大きいので、冷房の設定温度は、できるだけ気温との差を5℃以内にしましょう。気温が高すぎて5℃以内では快適に過ごせない場合、25℃を目安に、室内温度を下げすぎないことです。

冷房の使い方で、暑さ対策の最大の課題は「湿度を下げる」こと。湿度40~50%位まで下げると、暑さによる不快感はかなり減少します。

 

まとめ

汗をかくことは体の温度調節のためにとても大切です。水分を控え目にしたり、体を動かさないでいると、うまく汗をかくことができなくなり熱中症を起こしてしまうこともあります。

朝や夕方の涼しい時間帯の軽いウォーキングなど、適度に体を動かすようにしましょう。また、入浴は体を温め、老廃物の排出や代謝アップにも。暑いからといってシャワーで済まさず、ぬるま湯でも効果があり、きちんと湯船につかるようにしてください。

疲れやすい、だるくてやる気が出ない、といった夏バテ症状も、日頃の生活習慣で防止することができます。暑さに負けずに夏を過ごすために、普段から意識づけるようにすると一段と良い効果が期待できます。

 

 

 

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