体内脂肪の落とし方!
ダイエットに取り組んでいる方、これから少し太ってきたから取り組もうとしている方、また今まで何度もトライして失敗してまたもや立ち上がり!「やるぞ~」と気合を入れている方など!シーンはその人により、さまざまですよね!私のいままでの経験では「安易な気持ちでは本当のダイエットできない!」ということはもちろんですが、そこに大切なポイントがあります。あなたの中にある全部の意識や知識、思考力、感情などの全部が、いまここのダイエットに向かおうとしているのだけれど、「今日は疲れたからいいや!」これ1番多い「仕事で時間がない!「今日は、こうこうこういうわけで明日にしよう!」などと人はこのような理由をつけるのが本当にうまいのです、私もそうでした。要は「ダイエットすることが、ダイエットしない言葉に負けてしまっている」のです。この技を他に向けたらどれだけ良くなるか、よく自分の現状と比べると良いかもしれない!」………..長くなりました。ここではダイエットの体内脂肪の落とし方についてお伝えしたいと思います。
体内脂肪がたまる原因!
近年では飽食の時代を迎え美味しそうな食べ物が溢れています、食生活が欧米化していて脂肪分の多い食品が内臓脂肪として体にたまるのです。
内臓脂肪がたまるしくみは、食品からとった脂質、糖質、タンパク質はすぐにエネルギー減として消費されるのですが、ここで消費されなかったものは、血液によって脂肪細胞や肝臓に運ばれ、中性脂肪に変換されて蓄積されます。
しかし、食べすぎ飲みすぎた場合、また、運動不足などが原因でエネルギーの消費が少ないとどんどん溜まっていく、それが内臓脂肪になっていきます。
車の性能や列車、飛行機の発達や座ったままのパソコンの仕事が増え、日常生活で体を動かす機会が減り、運動不足になったことも内臓脂肪がたまる原因となります。さらに現代社会におけるストレスの増加も内臓脂肪がたまる原因に関係していると考えられます。
効果的な減らし方
ちょっと大袈裟ですが放置しておくと、危険な病気を引き起こす原因ともなる内臓脂肪。そうなる前に効果的な減らし方で内臓脂肪を減らしていきたいもの。では、効果的な内臓脂肪の減らし方にはどのような方法があるのでしょうか?
内臓脂肪は運動などによって体を動かすことで減らすことができます。運動不足などによって消費されなかったエネルギーは内臓脂肪や皮下脂肪として蓄積されますが、効果的な運動をすることで、皮下脂肪よりも先に内臓脂肪を減らすことができるのです。しかし、運動だけで内臓脂肪を減らすのは効果的な減らし方ではありません。
効果的な内臓脂肪の減らし方は食事療法も一緒に行うことが必要です。かといってむやみに食事の量を減らしては、長続きしないし、リバウンドにもなりかねません。内臓脂肪の効果的な減らし方は、無理をせず、自分のできることから徐々に始めていくことが大切です。
内臓脂肪を燃焼する方法
なぜ有酸素運動が内臓脂肪を燃焼する方法として効果的なのかというと、血液中には脂肪が流れていますが、その脂肪が体脂肪となる前に酸素を結合して燃焼されるというしくみからです。すでに体脂肪になってしまったものは、血中脂肪の次に燃焼されます。また、血液中の脂肪や、ついてしまった脂肪を燃焼させるには、ゆっくりとたくさんの酸素を取り込むことで、脂肪を燃焼させることができます。こういったしくみにより、内臓脂肪ができる前に、ついてしまった内臓脂肪を燃焼させる方法として有酸素運動が効果をあらわすのです。
有酸素運動の注意点!
内臓脂肪を燃焼させるには充分な酸素の量が必要です。しかし、息切れしてしまうほどのキツイ運動では、疲れが先立って内臓脂肪は燃焼されません。運動中、会話のできる程度がいいですね。
脂肪が燃焼されるのは、運動を始めてから20分後くらいからです。30分以上続けて運動できる方法で脂肪を燃焼させましょう。できれば毎日、少なくとも週に3日は有酸素運動をすることが内臓脂肪を燃焼させる方法です。
今までほとんど運動をしていなかった人は最初から長時間の運動をすると、体を痛めてしまったり、精神的にも苦痛になってしまいます。体が慣れるまで、自分のペースで無理なく運動をしていく方法をとりましょう。また、運動だけで内臓脂肪を燃焼させるのは、効率のいい方法ではありません。食事療法と一緒に行うことが、効率よく内臓脂肪を燃焼させる方法です。
偏らない食事を!
■自分の食事を振り返る
内臓脂肪が蓄積される大きな原因として食べ過ぎがあげられます。さらに内臓脂肪をためやすい食事の習慣としては、満足するまで食べ続ける、甘いものが大好き、野菜を好んで食べない、お菓子やケーキなどの間食が多い、といったことが内臓脂肪を増やす原因といわれています
内臓脂肪を減らす食事として、すべての栄養素をバランスよく摂ることが大切。タンパク質である肉や魚、豆・豆製品、無機質である乳製品や海藻類、ビタミンを多くとれるキャベツ、白菜、大根などの淡色野菜や、にんじん、ほうれん草、さやいんげんなどの緑黄色野菜、果物、炭水化物である油脂、いも類、穀類や砂糖。これらの食品を毎日、偏らず摂ることが必要。
血や肉をつくるタンパク質、体の調子を整えるビタミン、力や体温などになる脂質や炭水化物。どの食品も体にとって必要な成分です。これらを偏りなく食べて、健康を維持しながら、内臓脂肪を減らすことが大切です。さらに内臓脂肪を減らす食事のためには、炭水化物や脂質を含む食品を減らすなどをしてカロリーをコントロールします。
食事療法と運動療法
■食事療法のコツ
食事療法の内臓脂肪の落とし方のコツは、まず、早食いをおさえること。食べ始めてから脳が満腹感を感じるまでには20~30分という時間が必要です。ゆっくり食べることで、食事の量を減らすことができるのです。ゆっくり食べるコツとしては、魚は切り身ではなく、1尾魚で食べるとすると骨を取り除く時間を要します。えびは殻つきで、肉は骨付きなどを選べば食べるのに時間がかかり、ゆっくり食べることになり、結果、食事の量を減らすことができます。また、ごぼうやたこ、いかなど、歯ごたえのある食品を選ぶこともゆっくり食べるコツです。よく噛むことも、神経を通して満腹中枢を刺激するので、満腹感を促進します。ゆっくり食べて食事の量を減らすことは、内臓脂肪の落とし方の一つのコツです。
■運動療法のコツはストレッチ
普段、体を動かさない人が運動をすると、筋肉痛になったり、膝を痛めたり、疲れが残ることがあります。内臓脂肪の落とし方として運動療法は必要ですが、無理な運動は体に負担がかかり、長く続けていくことができません。体に少しでも負担をかけず、気持ちよく運動するためのストレッチは内臓脂肪の落とし方のコツの一つです。無理なく運動を続けていくためのコツにはストレッチがあります。ストレッチは運動のウォーミングアップとクールダウンをするために行うものです。運動の後、しっかりストレッチをすることが疲れを残さないコツです。ストレッチのコツは、はずみをつけずにゆっくりと伸ばすこと。そして伸ばした部分に意識を集中させて、10秒~20秒保つことです。息を止めずに大きく呼吸しながら、気持ちがいいと思うところまで伸ばすこともストレッチのコツです。ストレッチは血行がよくなり、はりやコリがほぐれるという利点もあります。
まとめ
ハッキリ言ってしまうと、しっかりと体脂肪を落としてスマートな体になるには以下の公式があてはまります。
「摂取カロリー-消費カロリー=マイナス」
これを無視した、魔法のようなダイエットはありません。ですので、運動や食事を通して「消費カロリーを増やす」「食べる量を減らす」という事を意識してくださいね。
これを気をつける事が効率的な体脂肪の落し方と言えます。ガンバレ!