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のどが痛い時の対処法!風邪をひかないために免疫力をアップ!

2016/12/08 からだのケア 免疫力アップ
この記事は約 6 分で読めます。

寒くなって空気が乾燥してくると、のどが痛くなって・・・・早くのどの痛みを治したい!なんていうことがよくあります。

風邪の引き始めは喉からくる人がほとんどです!疲れがたまっていたり免疫力が低下してくると喉についたウイルスや菌が増えて喉が炎症を起こします。この場合はまだ風邪にかかる一歩手前の初期症状なので、簡単な自宅や職場できる即効性のあ

る、のどの痛みを和らげる方法や、病気にならないための免疫力の高め方などを紹介します。

 

喉を温める

 

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細菌やウイルスは低温の環境を好んで活発しますから、喉を温めることで血液の循環がよくなり、栄養に必要な栄養素が喉の粘膜に届きます。ネックウォーマーやマフラーを首に巻いて首全体と喉の周辺を温めてください免疫力は体温に比例しているので、喉を温めることで免疫力が上がり、菌の繁殖や、喉の腫れが少なくなってきます。

 

 

部屋の乾燥を防ぐ

 

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寒くなると暖房やストーブの影響でどうしても部屋の空気が乾燥してきて、それだけでも喉がイガイガしてきます。風邪やインフルエンザウィルスは、湿度が40%を切ると活発になるので、加湿器を使って60%~80%まで上げることによって風邪や喉の痛みの完全な予防につながります。

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洗濯物を部屋に干すのもイイ!

 

 

水分を十分に取る

 

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水分を補給することで喉や気管支を潤してくれます。補給する水分は暖かいものが良く、カテキンが多く含まれているお茶タンニンが含まれる紅茶、またみんながよく知っている殺菌と炎症を抑えるハチミツを入れるととより効果が表れます。

 

 

手洗いとうがい

 

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小学校で先生にキツク「手洗いとうがいをするように」に言われたこと思い出すかもしれません?「手洗いとうがい」は病気を予防することで「基本中の基本」です。

手洗いは、手についた汚れや細菌、ウイルスを洗い流す効果がありますサラヤ株式会社が行った実験によると、15秒以上の手洗いがインフルエンザウイルスを落とすのに効果的であることがわかっています。タイミングとしては、帰宅後が一番効果的で、また、水だけだと細菌はあまり落ちないので単に洗うだけではダメで石鹸を使って洗えば完璧です。

 

 

口ではなく鼻呼吸

 

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鼻で呼吸すると乾燥した空気が直接肺に入らないため風邪を引きにくくなります。風邪などのウイルスは乾燥した空気で増えるので鼻呼吸にすると鼻の粘膜によって、水分を吸収して湿度が高い状態で気管や肺に入っていくので、風邪などのウイルスの活動を弱くすることができます。

 

 

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免疫力をアップするには?

 

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近年、テレビで多くの医学的な番組が増えましたから、「免疫力をつけよう」「免疫力が低下するのは?」などを耳にしますが、そもそも「免疫って何なのか」体のなかでどのように作用して、どのようにすれば免疫力が上がるのか?ここでは、この辺を掘り下げて行こうと思います。

 

 

■「免疫力とは私たちの「体を守る力」と言っても過言ではありません。

体内に細菌やウイルスがはいってきた時に、自分自身がもともと持っている細胞と、体外から入った異物を区別し攻撃することで、体を守っています。また、体内で変質した自分の体の細胞(たとえばガン細胞など)から自分自身を守るのも、免疫の機能によるものといえます。

 

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「免疫細胞」=白血球 風邪や病気を防ぐために必要な力と言われる免疫力。この免疫力は「免疫細胞」という細胞の働きによって成り立っています。その「免疫細胞」とは、大きくとらえれば血液中に含まれる白血球のことです。血液を通って至るところに存在し、パトロールをしながら、常に病原体から体を守ってくれるため、身体を守る見張り役とも言えます。

「病気にかかると白血球の値が上昇する」という関係性を聞いたことのある方もいるかとおもいますが、

それは、病原体を撃退するために、身体の防御本能が白血球を増やして攻撃しているということなんです。

このような免疫細胞は人ひとりの体で何千億個にもおよぶと言われ、あらゆる病原体と日々戦いながら体を守っています。

 

 

免疫力をアップするには!

 

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免疫力をアップするには、体を温めることが良いとされていますが、なぜそうなのでしょうか?

免疫細胞である白血球は、血液の中にあります。体が冷えてきて体温が下がると、血管が収縮して血行が悪くなります。すると、体内に異物を発見しても、それをすばやく攻撃する白血球が集まりにくくなり、ウイルスや細菌を撃退することができず病気になってしまいます。

免疫力が正常に保たれている体温は36.5℃といわれています。免疫力は、体温が1℃下がると30%低下し、逆に1℃上がると一時的には最大5~6倍アップするといわれており、体温を上げることの重要性がよくわかります。

 

 

体温をアップするには食生活を見直す!

 

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体温を上げる食べ物なんてあるの!なんて思うかもしれませんし気がつかないことがおおいですが、結構あるんです。

体を温める野菜は冬が旬の野菜が多い

ニンニク、生姜、唐辛子、フキ、ニンジン、長ネギ、玉ネギ、

こんにゃく、山芋、かぼちゃ、ごぼう、れんこん、ニラなど

体を冷やす野菜は夏が旬の野菜が多い

レタス、キャベツ、ほうれん草、きゅうり、なす、

ゴーヤ、セロリ、なす、もやし、大根など

 

 

お風呂の入り方見直す

 

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シャワーだけで済ますのは皮膚の表面だけしか洗い流すことしかできないので、しっかりと風呂の中に入り42℃以上だと熱すぎるので38℃~40℃ぐらいのぬるま湯がちょうどいいみたいです。

また半身浴がいいと言われるのはお腹や下半身の血管が圧迫されるのを防ぐためです。「胸までしかつからない」「肩までは入らない」ことではなくて浅めの浴槽
なら肩まで入っても問題は少ないのです。深めの浴槽の場合は半身浴用の椅子を使ってください。

 

 

運動を継続する

 

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運動不足で体の熱を生産する筋肉量が低下すると体温も下がってしまいます。

免疫力を高めるうえでも運動は必要不可欠で、心肺機能が高まり風邪などの病気に対する抵抗力がついてきます。

1日20分以上のウォーキングを毎日継続すること。ただし、冬場は空気が乾燥しておりウォーキングによって風邪をひく心配もあるため、マスクを着用し、温かい服装で行うようにしてください。適度に水分補給をして喉を潤しておくことも大切です。

 

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